今日のテーマ『クロスワードパズル』
ここだけの話、ぼくはクロスワードパズルに目がない。 たまたま手にした週刊誌や新聞にクロスワードパズルがあると、ついつい鉛筆を探してしまう。ちょいとしたパブロフの犬状態である。 最近では「脳トレ」やら「100マス計算」やら「アハ体験」やらが人気だが、ぼくは俄然クロスワードパズル派である。 先日も、ぼくはとある雑誌のクロスワードパズルを解いていた。それほどの難問ではなく、スラスラと解ける。自分がとても頭の良い子ちゃんになった気がして素敵である。
が、行き詰まった。「タテの5」である。 【焼き物の総称(四文字)】 ヒントが少ない。漠然とした問題で、こういうのが厄介である。 はて、答えは何だろうか。 ・・・ヤキモノ? いや違うな。ヤキモノって、もう問題に買いあるし。 ・・・チャワン? これも違うな。総称ではない。 考えてもわからないので、この問題は飛ばして、他の問題に手を付けることにする。 【ヨコの4/電圧の単位(3文字)】 これは簡単。答えは、ボルト。 【ヨコの10/おっちょこちょいな奴(2文字)】 ドジ、と来たもんだ。 【ヨコの12/襟裳・・・足摺・・・宗谷と言えば?(3文字)】 えっと、えっと・・・ミサキだ! ここまで来て、ふとマス目全体を見渡せば、先程の「タテの5」が、 ト○ジキ と埋まっている。これで解ける。焼き物の総称は、トウジキ、である。 これがクロスワードパズルの利点であろう。一問くらいわからなくても、その問題を飛ばして他の問題を解いているうちに、空欄が埋まってヒントが増えていく。いつの間にか、自然と答えが出ている。
ぼくは、ふと思った。これって「生きてくこと」にちょっと似ている。
目の前にある問題が難し過ぎて解けないとき、どうしていいかわからないとき、一度そこから眼をそらしてしまうのも悪くない。 そらしっぱなしじゃだめだけど。 逃げては絶対いけないけれど。 遠回り。それもまた近道なのかも知れなくて。 きっとそのうちヒントが増えて、気付かぬうちに答えが出ている。 そういうものだと思う。
・・・って、何だか気恥ずかしい文章になってしまった(^^;) ちなみに、ぼくの心のクロスワードパズルは、まだ空欄だらけで御座います(>o<)
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